「港町の守護巫女」連載開始!


お待たせしました! 約30倍サイズに巨大化できる少女たちが大歓迎するオリジナル長編小説「港町の守護巫女」の連載をホームページの方で開始しました。今後は5日に1度更新していきますのでお楽しみに!

ホームページ「地球の一里塚」

宣伝だけではアレなのでイラストも載せておきます。

街破壊巨大少女幻想21

注意事項。イラストの著作権は作者様に所属します。無断転載は厳禁です。
Warming! Reprint without permission prohibition!

今年の8月にOMC経由で依頼したイラストで、作者はうい様です。対照的な雰囲気の二人の女の子の大暴れです。それでは、久しぶりにSSをどうぞ(時間がないので短いですが)。

…………
「ねえ、本当に遊んだりしていいの?」
不安を隠せない様子で美加は、友人の絵里にきいた。二人の少女は見事に巨大化して、大都市の中央に堂々と立っていた。周囲に人がいないのは「邪魔なので」追い払ってしまったからだった。
「当然じゃない。美加も変な事言うのね。これはこういう遊びなんだから。気にしたら負けよ」
「そうだけど……。建物を壊しまくって遊ぶなんて」
「もう面倒な性格ね。こーやって壊してしまえばいいの!」
元々短気な一面のある絵里は破壊を躊躇ったりしなかった。ふわりと長い髪を揺らして、目についたビルを蹴飛ばしてしまったからだった。スニーカーに包まれた足が食い込み、建物は簡単に崩壊する。それでも絵里は笑いながら周囲のビルにも手をかけて、まとめて押し倒してしまった。
「ほら、美加も壊して。壊さないと元の世界には戻さないから」
「そんな……」
「やればできるわよ。ちょっと足を動かして蹴飛ばすだけだから」
「そうだけど……。こうすればいいの?」
通りに面した建物に手をかけたまま(既に窓を壊しているのに気づいていない)、美加は足元の車を蹴飛ばした。それだけで車はまとめて宙に舞い、アスファルトに叩きつけられてスクラップと化す。それだけならまだしも、足は勢い余って建物の一部も壊していた。
「ほら、やれば出来るじゃない」
「うん……。こんなことしたくないのに」
「だったら命令。この周囲を壊滅させなさい。どんな方法を使ってもいいから。壊滅させるまで口をきかないからそのつもりで」
「そんなのないじゃない……」
半ば泣きそうな顔になりながらも。美加はついに破壊の女神に変身した。
通りに面した建物を足や腕で壊滅させる。車をまとめて持ち上げて叩きつける。看板を引き抜いてそれを武器にして大暴れする。中心街が瓦礫の山と化すまで時間はかからなかった。
「あーあ。壊しちゃった。そんないけない事をする巨大な女の子は退治しないといけないわね」
「え? ちょっと……」
絵里が瓦礫を蹴散らし、半壊したビルを壊しながら美加に襲いかかったのはその時だった。為す術無く押し倒されて、美加は全身で建物を壊してしまう。一瞬だけ、気持ちいいと思ったのは……気のせいだろうか?
「ほらほら。戦わないともっと痛い目に遭うわよ」
「もう十分痛いのに……」
口ではそう言いながらも。ジャンスカ姿のまま巨大化した美加は反撃に出た。それに対して笑みさえ浮かべながら絵里はそれを受け止める。
こうして、街は二人の破壊の女神の戦場と化して破壊されていくのだった……。

…………
久しぶりなので今回はこの程度で。
次回はSSの予定です。
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