ようやく更新再開です

2ヶ月以上間が空いてしまいましたが、ようやく更新再開です。SSがうまく書けずにいる内に忙しくなってしまい、更新が滞ってしまいました。ようやくSSも書けましたので再開します。
まずは冬コミにお越しいただいた皆様、たいへんありがとうございました! 私自身は不在だったのですが、お陰様で持ち込んだ分のほとんどを配布できました。「箱庭世界の巨大少女剣士」は今回第1話のみでしたが、既に第2話の執筆にもとりかかっています。第2話からは完成次第、まずはホームページ「木蘭優駿」の方で発表していきたいと思っていてます。同人誌の方は第2話・第3話がまとまった時点で第2巻として出したいと思っています(もちろん無料配布です)。

さて、間も空いてしまったのでお詫びにイラストもアップします。

街破壊巨大少女幻想68


注意事項。イラストの著作権は作者様に所属します。無断転載は厳禁です。
Warming! Reprint without permission prohibition!

OMC経由で依頼したイラストで、作者はののでら罠区様です。
私自身の好みでふだんぎ姿の巨大少女とジャンスカ姿の巨大少女の大暴れです。ふだん着少女は罪悪感はまるで無さそうですが、ジャンスカ少女の方は「壊しちゃった……」とでも言いたげなのがまたいいですね。でも、この後ふだん着少女につられるように大暴れしてしまうのでしょうね。


続きましてはSSです。「サンライズ」姉妹の逆襲の後編をお送りします。

……
髪を大きく揺らした姉の攻撃を、妹は正面から受け止めた。両手を掴み、動けなくする。
「こんなに簡単に捕まえられるのに偉そうにするなんて、どうよ?」
「簡単に捕まる? 本気で言ってるの?」
「えっ? ……つッ!」
突然、腹部に打撃を受けて、せとは思わず手を離してしまった。スカートが翻るのも構わず、いずもがヒザ蹴りを放ってきたからだった。なぜか痛みは感じなかったが、衝撃はかなりものだった。
「この状態なら何をしても痛くないし、傷もつかないから派手にやった方が勝ちなのよ。そんな事も知らなかったのね」
「知ってるわけないじゃない……」
「それはせとが悪いの! お仕置き!」
そう言い放ちながら、いずもはせとの腕を掴むとまだ壊していない建物が立ち並ぶ地区へと思い切り投げ飛ばした。ビルを壊しながら踏み留まろうとしたせとだったが、バランスを崩すと背中から倒れこんでしまう。
「あっ……!」
声にならない声を上げた時には遅かった。キュロットから伸びる足やとっさについた手が周囲の建物をまるで模型のように破壊し、瓦礫に変えていく。派手に埃が舞い上がり、視野を塞いだが、いずもは構ったりしなかった。危機とした笑みさえ浮かべると、瓦礫を蹴散らしながら足を踏み入れてきたからだった。
「さあ、お仕置きお仕置き。楽しいわね……」
「お、お姉ちゃん。せとに何か恨みでもあるの? いつも一緒なのに」
「別に恨みなんかないわよ。でもね」
「でも……?」
「実の妹を思い切りいたぶるのもたまには楽しいじゃない♪」
姉の様子がどこかおかしいとせとが悟った時には遅かった。愉悦の笑みを浮かべたいずもは、半壊したビルを掴みあげるとそれを思い切りせとに叩きつけたからだった。痛くないとはいえ、巨大化した少女はビルの成れの果てである瓦礫にまみれてしまう。
「お、お姉ちゃん……?」
「せとは少し生意気だから再教育してあげる」
「そ、そんな……」
せとの戸惑いは、姉の加虐心をさらに燃え上がらせただけだった。逃げようとする妹の肩掴むと周囲の建物に何度も叩きつける。
無傷の商店街を見つけると、せとの巨体を転がすことによって壊滅させる。
わざわざ大型の電線等を引き抜いて何度も叩きつけた挙句、それを無理やり巻きつける。
まさにやりたい放題だった。
「うわー凄い姿になったわね。電線塔で縛られてしまうなんて。しかも建物とかを壊してるし」
実の妹を酷い目に遭わせておいて、いずもはわざとらしく言った。
「酷い……。お姉ちゃん。街だってめちゃめちゃだし」
「こうするのが望みだったんでしょう? 気持いいじゃない。幾らでも壊せるんだから」
そう言い放ちながら、いずもは周囲を見回した。巨大化した姉妹が暴れ回った一帯は既に壊滅し、一部は炎上して黒煙を吹き上げている。そしてそれらを背景にして、せとは瓦礫の上にへたり込んでいた。その巨体は電線で縛られ、動くこともままならなかった。
「なんか絵になるわね。ますます苛めたくなるじゃない」
「もう苛めないで……。わたしが悪かったから」
「何を言ってるの? 聞こえないわね~」
もう、お姉ちゃんの意地っ張り。いっつもこうなんだから。でも口答えするとまた怒るし、どうしたら……。
お尻の下で瓦礫を潰しているのを感じながら身体をよじっていると、少しだけ電線の縄が緩んだ。何とか動けそうだと思った瞬間、妙案が浮かんだ。
これなら絶対に怒られる心配は無いし、自分も色々と楽しめる。試してみる価値は十分だった。
「どうしたの? 黙りこんだりして。まだお仕置きが……」
「お姉ちゃん、大好きッ!」
体を縛りつけていた高圧電線をほどくのと同時に、せとは両手を広げていずもに飛びかかった。まったく予想していなかったのか、せとは足元で住宅などを派手に蹴散らしながら後退し、自分より背の高いビルに背中をぶつけて止まる。
「な、何よ急に……」
「お姉ちゃん大好き。世界で一番愛してる♪」
「あ、当たり前じゃない。妹が嫌いな姉なんているわけないじゃない……」
「じゃ、いいことしよ♪」
「え、ちょっと……」
慌てるのも構わず、せとは無邪気な笑みを浮かべていずもの巨体に体重をかけた。ビルからは次々にガラスや細かい破片が落下し、建物全体が嫌な音をたてる。
「い、いいことって……」
「街を壊しながらいちゃいちゃするの!」
いずもの驚きは、せとが唇を重ねてきたことによって封じられた。初めてではないとはいえ、あまりに突然だったので、いずもの心の中は真っ白になり、ただの人形と化す。
それこそが、せとの狙いだった。
棒立ちになる姉の巨体を掴むと、背後にあったビルごと倒してしまったからだった。轟音と共にビルは崩壊し、周囲に瓦礫や埃をまき散らす。
「お姉ちゃん大好き♪ だからいっぱい遊んであげる」
いずもが瓦礫の上に横になったのを見ると、せとは無邪気な子犬のようにその上に飛びついた。何もできずにいる姉の困惑した表情を楽しみながら抱きしめるとまだ壊していない建物を派手に巻き込みながら転がる。
「ふたりでやるとあっという間にめちゃめちゃ。でも楽しい♪」
「せ、せと……」
「なぁに、お姉ちゃん」
「こんな所でやらなくてもいいじゃない……」
「どーせ神様以外見てないじゃない。だったら好きなだけいいことしちゃおうよ♪ この前みたいに」
「この前……ってあれは特別だって……」
「えー嫌だ。だったらこんな事しちゃうんだから」
冷静さを取り戻したいずもとは対照的に、せとはすっかり暴走モードになっていた。すぐ近くのビルから大型の鉄塔を引き抜いてくると、なんとそれを姉の胸の谷間に押しつけ始めたからだった。異様な感覚に、いずもの唇から甘い喘ぎが漏れる。
「ち、ちょっと……止めて……。恥ずかしい……」
「嘘ばっかり。本当はこうしたいんでしょう? 実の妹に見られてるのに恥ずかしいことがしたいんでしょう?」
「ち、違う……ああっ!」
「巨大化してると面白いもので遊べるんだ。わたしも後で遊ぼうっと。恥ずかしいけど、別にいいよね」
「良くないわ……。って、止めて……じゃなくて今止めないで。せっかく……気持ちよくなってきたのに……」
「お姉ちゃん淫乱♪ 見かけによらないんだから」
「ほっといてよ……」
せとの皮肉にも、いずもは反論しなかった。巨大化して、街を壊しながらの愉悦に身を委ねていたからだった。
「でもわたしは街を壊して遊ぶほうが楽しいかも。あ、あそこに遊園地がある! 遊んじゃおっと」
「え? まさか……」
「遊ぶといってもこーんなに大きなってたら何にも乗れないから壊して遊ぶの♪ 原形なんて残さないから」
その時のせとは、破壊の化身となっていた。
目についた大型の遊園地を五分とかからずに瓦礫の山にしたかと思うと、近くの住宅街や商業地区を強襲してあっという間に壊滅させたからだった。
「あーあ。もう止められないわね。だったら……私も遊んじゃうんだから♪」
愉悦の時を経て、再び純粋な破壊衝動が全身を満たしたのだろうか。いずもが破壊活動を再開したのは、せとが無傷のまま残っていた中心街に襲いかかった時だった。妹とは反対方向から、手当たり次第の大破壊を繰り広げる。それを見てせとも一段と力を込めたので……気がついた時には、大きな街は完全に瓦礫の山とかしていた。
「とうとう壊しちゃった……。これからどうする?」
最後まで残っていた建物を踏み潰して、せとは弱気な声で問いかけた。
「神様に任せておけばいいわ。ちゃんと後始末してくれるから」
「だったいいんだけど……。また、遊びたいかも」
「大丈夫。今度はお姉ちゃんがお願いするから。こんなに楽しいと思わなかった♪ ……というわけで、神様。後お願い♪ お礼にデートしてもいいから」
「そんなのでいいの?」
「ここは私に任せなさいよ」
……。
こうして。
いずもの<願い>は聞き入れられ、壊滅した街は一瞬の内に元に戻った。出雲の神様はその代償として姉妹とデートする権利を得たが、女神である妻にバレてしまい、散々雷を落とされたという。
年末年始、いつもより雪が少なかったのは、女神が自分の夫を問い詰めるのに忙しかったから……なのかは定かではない。

……
これでやっと落ち着きました(笑)。

次回の更新は来週、イラストをアップします。その後は再びリクエストに答えて、「東方」のとある姉妹キャラの巨大化ネタをやりたいと思っています。巨大化した姉妹がキャッキャウフフというのもいいですよね?


スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

あけましておめでとうございます。新年早々の姉妹のキャッキャウフフに興奮し、キスが初めてでない辺りに互いに純潔を捧げ合ったとか妄想も止まりませんw次回の姉妹もどちらが登場するにせよ更新が待ち遠しく思います

2014

新年おめでとうございます。

そして、新年1発目が去年のSSの後編。

待たされた分、楽しくキャキャウフフな気分で拝見しました。

本年も新しい絵・SSを楽しみにしてます。

そして、例のSS小説続編を楽しみにまってます。

No title

>ガリクソン様
キスは初めてじゃないんですよね~(意味深)。まあそれはとにかく、次回作はリクエストに答えてみようと思っています(姉妹のキャッキャウフフがなんか楽しかったのでw)。お楽しみに!

>神風様
今年もよろしくお願いします。例の小説こと「箱庭世界の巨大少女剣士」は現在書き続けています。本文でも触れているように1話ごとにホームページで先行して発表するようにしましたので、楽しみにしていて下さいね。

挿入は商売敵の新幹線や飛行機が使われたりしたのかと無駄な妄想もしつつサンライズで某バ○ダイを連想したので姉妹に踏み潰されてきます←「大きくなったらお姉ちゃんのお嫁さんになる」なんてのもありそうですし大きくなった今正に(ry秋か古明池かどちらにしろ楽しみです。百合でも姉妹は格別感もありますし

東方

次回SSはリクの東方姉妹ですね・・

姉妹と言ったらある程度絞られますが・・楽しみにしてますよ。

☆再びリクしてみても良いかしら?
プロフィール

小笠原智広

Author:小笠原智広
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード