ついに4周年なのです

「!すでのな」
大事なことなので二度言いました。「艦これ」は面白いです。土日ぐらいしか出来ませんが、少しずつ艦隊を育てて楽しんでいます。お気に入りは大食艦と言われている赤城さんです(今のところ唯一の正規空母)。なんといっても身長262メートルですからね。え? ちょっと違う?

それはとにかく、ついにこのブログもスタートから4年を迎えることができました。ひとえにこのブログを楽しんでくださる方々のお陰です。これからも頑張っていくつもりでいますので、今後ともよろしくお願いします。
今回は前にも連絡したようにイラストの更新です。4周年にふさわしいイラストがゲット出来ましたので更新します。

街破壊巨大少女幻想63


注意事項。イラストの著作権は作者様に所属します。無断転載は厳禁です。
Warming! Reprint without permission prohibition!

OMC経由で依頼したイラストで、作者はMAO..AZ.様です。
今回のイラストはなかなか強烈ですね(笑)。ふだん着姿のふたりの巨大少女の大暴れです。見下ろすような俯瞰が一段と迫力を増しています。しかも、派手に街を瓦礫に変えているのにまったく気にしている風でもありません。すっかり怪獣になりきっているのだと思われます!

次回の更新はリクエストを頂いているSSです。ちょっと変わった?ネタに挑戦してみたいと思っています。ちなみに登場するのは対照的な性格と外見の姉妹であると明言しておきます。キャラデザも私がしているのですが、やっとイメージが固まってきました。2~3週間後の更新を予定しています。
また、オリジナルの巨大娘物「反逆の従者-箱庭世界の巨大剣闘士-」同人誌版前編は10/20のコミティアを目標に仕上げていきたいと思っています。この作品についてはホームページても連載する予定です。このブログにも載せた物語を一段と大きく拡張して純粋なオリジナル長編小説として発表したいと思っています。
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天狗たちの破壊遊び(後編)

なんとか間に合いました。来週は夏コミで更新できないので少し慌てました(笑)。
というわけで、巨大化した三天狗のお話、後編です。

……
その声に、文はうんざりしてその方向を見た。案の定、はたてが建物を派手に壊しながら歩いてくるところだった。
「ちょっとちょっと、勝手に壊さないで! ここは私が独占してるんだから!」
「独占たって、紫さんに頼み込んだだけでしょう? 私が頼んだら簡単に入れてくれたわよ」
「な、なんであの人が……」
「<次の新聞で紫さんの美貌の秘訣を取り上げます>って言っただけよ。本当にそれだけ」
「……」
あの妖怪の賢者、気まぐれな上におだてられるとすぐに心変わりするんだから……。心の中だけで恨み事をつぶやいて、文は表情を引き締めた。ここではたてまで来たら記事にはならない。
「悪いけど帰って。あんたはまた別の機会にしなさいよ」
「嫌よ。あんたに成果を独占させたくない。負けたくないんだから」
「何よ、この前は一人で勝手に遊んでたくせに。しかも淫らになってたわねー」
「な、そ、それはちょっとした弾みよ、弾み! あんただって本当はやりたかったくせに!」
「この清く正しい射命丸文がどうしてそんな事をしないといけないのよ!」
「自分でそんなことを言う奴なんてぜーったい信用しないんだから!」
「言うわねえ……。この前はあんなに恥ずかしい事してたくせに」
文がそこまで言った瞬間、派手な爆風がふたりの天狗の間を吹き抜けていった。すっかり忘れられていた椛が、またもや大型の工場を派手な爆発させたのだった。しかも、口元には笑みを浮かべて。
「椛……?」
「あら、椛も絵になるわね。後で記事にさせてもらっていい? 写真も上げるわよ。誰かさんと違って私は気前がいいんだから」
「だったらお願いします。文さんはそんな事言いませんでしたからね。ところで、まだ派手にやっちゃっていいんですか?」
「いいけど……。手に持ってるのはなに?」
「電車です。そこから見つけたんですけど、軽いですからね」
 そう言って巨大化した椛が示したのは、車両ヤードだった。椛が一編成を掴み上げた時に一部が破壊されているのが分かったが、まだ無事な部分は多い。
「ねえ、私も壊していい? 写真上げるから♪」
「いいですよ。はたてさんは気前がいいですからね。……誰かさんと違って」
「誰かさんって誰よ!」
「誰も文さんのことだなんて言ってませんよ」
元々折り合いの悪いふたりの天狗が睨み合っている隙に、巨大化したはたては高下駄で建物を蹴散らしながらヤードを足を踏み入れた。すぐに目についた電車の編成を中程から持ち上げてみせる。
楽しいわねえ、やっぱり。巨大化したら壊さないと損よね。まずはこーやって!
 破壊衝動に衝き動かされるようにして、はたては手にしていた電車を思い切り近くのマンションに叩きつけた。その一撃で車両はほとんどがバラバラになって吹き飛び、建物も一部が崩壊する。それでもはたては笑いながら豪快に蹴り上げて、半分を崩壊させてしまった。
「この感覚……。たまらないわね!」
「はたてさんは大胆ですね。その……見えてますよ。色々」
「別にいいじゃない。あんたたちしかいないんだから」
「私がいるのを忘れてるわね!」
声の主の発言に、はたてがあっと思った時にはもう遅かった。それこそ風のような勢いで、文がタックルしてきたからだった。ふっくらとした胸と胸が衝突した瞬間、ふたりの巨大少女は受け身も取らずにまだ無傷だった地区に転がる。巨体の下で建物が派手に破壊され、瓦礫が一気に舞い上がる。
「な、なにするのよ!」
「もう許せない! 私の邪魔ばかりして!」
「邪魔なんかしてないわ! ちゃんと紫さんの許可は取ったんだから。嫌だったらまた後でやればいいじゃない!」
「紫さんの機嫌を取るのにどれだけ苦労したと思ってるの!?」
破壊された建物の上に転がるはたてに馬乗りになった文の手が、近くのビルに伸びたのはその時だった。すかさず、小さな建物を掴むとなんとそれを叩きつける。痛くないとはいえ、精神的なダメージはかなり大きい。
「ち、ちょっと……」
「こーなったら追い出してやるから!」
「止めて! いつもは冷静なくせにキレると手がつけられないんだから……」
「誰のせいでキレたと思ってるの!?」
そう言いながら、今度は大通りに張られていた電線を手だけで引きちぎり、電柱ごと叩きつける。火花すらも散る攻撃にはたてはさすがに怯んだが、文はそれを狙っていた。
無理やりはたてを立ち上がらせると、すかさず大通りに面した建物に背中から叩きつけたからだった。轟音とともに建物は全て崩壊し、はたては自慢の胸やスカートから伸びる足で瓦礫を作り出してしまう。
「これで少しは……」
「はたてさんに何をするんです!」
その時、文は椛の存在を完全に忘れていた。満足気に瓦礫の上に倒れるはたてを見つめていたものの、椛に腕を掴まれて慌てる。
「ちょ、椛……。なんであんたがはたての味方をするの!?」
「はたてさんと約束したから決まってます!」
その言葉の意味を全て理解するよりも早く、文は大通りに投げ飛ばされていた。下駄で車を全て踏み潰しながら踏み留まろうとしたものの、バランスを失って豪快にスカートを翻しながら建物の上にひっくり返る。
「椛、あんたも怒ると恐いのね……」
「文さんの横暴さが嫌なんです。はたてさんはまだ話が通じるからいいんですけど、文さんは……」
「それもそうね。にしても、文が白パンなんてやっぱり意外。しかもその真下で車とか壊してるし……。色々凄い光景かも」
念写では飽きたらず、はたては携帯を取り出すとそのカメラで直接撮影を始めた。ライバルの醜態を写すのは多少躊躇いがあったが、この前散々な目に合わされたお返しのつもりだった。
「こーいうの見てるとイタズラしたくならない?」
「なりますね。大型の電線塔でも突っ込んでやりたくなります」
「私は電車がいいと思うけど……ってそんな事言ってる場合じゃないわよ! あんたは好きに遊んでいいわよ」
「<あれ>はどうするんです?」
「そうね……。って、いつの間に……」
 一瞬の内に、無様な姿を晒していた文の姿が消えた。そう思った瞬間、はたてと椛の首に腕が巻きついた。
「よくもふたりともやってくれたわね! <本気>でお返しするわよ!」
「ほ、本気って……」
「私は滅多に<本気>にならないの♪」
「は、はたてさん……。まずいです、とってもまずいです……」
「文が口だけ笑ってる時って、確か……。滅茶苦茶怒ってる時だっけ? 止められるのは大天狗様だけ?」
「ここは紫さんの作った空間内ですから大天狗様の目は届きません。紫さんが気づいてくれれば……」
「なにをごちゃごちゃ言ってるかしら? 私はね、無視されるのがとーっても嫌いなの♪」
 背中に当たる胸の感覚ごしに、文のどす黒い怒りが感じられて、はたても椛も心の底から震えた。実は天狗の中でも有数の実力者である射命丸文。彼女が<本気>になったら……。
「さあ、あんたたちは今から私の武器になってもらうわよ。この街ぜーんぶ壊すんだから! まずははたて!」
「え……。きゃっ!」
 スカートから縞パンが見えてしまうのにも関わらず、ボディスラムではたては街の中央に思い切り叩きつけられた。それだけで、十以上の建物が破壊され、はたては意識が遠くなる。
「次は椛。あんたにも恨みがあるのよねー。色々」
「そ、そんな不合理な……」
「合理不合理はね、力があるものが決めるの!」
その言葉を全て聞くよりも早く、巨大化した椛ははたての後を追うように投げ飛ばされた。その先にいたのは、辛うじて瓦礫をかき分けて立ち上がろうとしたはたてだった。
「きゃっ!」
短い悲鳴は、椛の巨体がのしかかってきたことによって轟音と派手に舞い上がる粉塵に変わった。成すすべなく、ふたりの巨大少女はさらに建物を壊しながら盛大に転がる。
「さーて、幾らでも遊んであげるわよ~」
もはや、暴走する文を止める方法は存在しなかった。はたても椛も、その巨体と胸でもって、建物を破壊し尽くす羽目になったからだった……。

「紫様、やり過ぎではありませんか?」
「藍、分かってないわね。こういうのが一番楽しいんじゃない。街を破壊しながらのキャットファイト。ちゃんと映像に撮っておくと高く売れるのよ」
「そうですね。次はどうしますか?」
「そうね。巫女ふたりの戦いとか、黒白魔法使いを奪い合うふたりの魔法使いとかも悪く無いわね。ふふ……」

……

結論。あややは怒らせてはいけない(笑)。でも、本当はかなり強いのに実力を隠しているような気がするのは私だけでしょうか?

来週は夏コミ本番ですが、私はあいくに都合があるので、月曜日に当たる3日目は出られないと思います。おそらく1・2日目ほどほどに見て回って帰ることになると思います。ちなみに、例大祭で出した「東方」の秘封倶楽部の小説はサークル「すいかやさん」に委託させてもらう予定です。スペースNOは「U―14a」で、「東方」スペースですので、足を運びやすいと思います。前にも触れましたが、新作ゲーム「東方ペンペン祭」(私もプレイしてみましたが、これは面白いです! シナリオもゲーム本体も、ペンペンも(笑))が出てますので是非寄ってみてください。さらに「艦これ」のビジュアルノベルも出る予定です!

次回の更新は2週間後、夏コミ明けです。もちろんイラストの更新ですので期待しててください。
あ、前にもSSを掲載した「箱庭世界の巨大剣闘士」は夏コミ終了後から取りかかります。完全版はオリジナル長編小説となりますが、巨大娘好きの方(特に破壊系)にもたっぷりと楽しめるようにしたいと思っていますので期待しててください!

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