巫女さんのお掃除

なんか中途半端な時間ですが、一度目が覚めてしまったのでさっそく更新します。
今回はイラストの更新です。

街破壊巨大少女幻想40

注意事項。イラストの著作権は作者様に所属します。無断転載は厳禁です。
Warming! Reprint without permission prohibition!

OMC経由で依頼したイラストで、作者はハレのちハレタ様です。

定番ネタの一つかもしれない巨大な巫女さんのお掃除です。……え? 好き勝手に街を壊して暴れているだけじゃないかって? 彼女にしてみれば目の前の建物は邪魔でしかないようです。ここまで巨大化してますからね。どんな建物も彼女自身の力と箒で一撃です(笑)。

ちょっとだけ宣伝。
5月5日に東京ビックサイトで開催されるコミティア100にサークル参加します。オリジナルオンリーなので普通のオリジナル小説サークルですが、夏コミで発行する予定の巨大化ヒロイン小説「港町の守護巫女」の予告編(昨年の夏コミで配布したものと同じす)も配布していますので、未入手の方は是非どうぞ! また、ついででもいいので立ち寄ってくださると大変嬉しいです。

5/5コミティア100(東京ビッグサイト) サークル名「白鳳企画」 スペースNo:は34b

次回はSSの更新です。前にも登場した「白い吸血鬼」ロッテが再登場します。今回もとある「東方」キャラとの絡みを予定しています。やや長めの話になると思いますので、連載1回目としたいと思っています。
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GROWING! お空

お久しぶりです。ここ2週程、週末に同人誌即売会へ参加していたりしたので更新が遅れました。今回はかなーり前にリクエストを頂いたお空ちゃんの巨大化ネタです。正直、ギガサイズは守備範囲外なのでこんな感じでいいのか戸惑いはあるのですが。まずはどうぞ。

……
「紫様、本当にいいのですか?」
いつものように準備を終えてから、戸惑ったように藍は主人である妖怪の賢者に問いかけた。
「何が?」
「巨大化のリミットを完全に外してしまうのはさすがにちょっとまずいのではありませんか? しかも今回の実験台……招待客は少しばかり知恵が足りないですからね」
「だからいいんじゃない」
 手にしていた扇を開き、口元に当てて紫は答えた。その妖艶な微笑だけで、藍は真意を悟る。
「ならばいいのですけどね。でも、私の計算では……」
「貴方は私の言う通りに動けばいいの」
「承知しております」
 短く返事して、藍は引き下がった。
 その姿にかすかな胸騒ぎを感じて、妖怪の賢者はふと目を伏せる。
 自分の計算に間違いは無いと思っていたが、もしかすると本当に正しいのは……。

「ここは……?」
 目を開けた瞬間、見たこともない景色が広がっていることに気づいて、霊烏路空……お空は生まれたばかりの鳥のように辺りを見回した。
<無限の力>で幾らでも巨大化して暴れられる。
幻想郷を統括しているという大妖怪から誘われて、特別に用意された仮想空間に飛び込んでみたものの、自分自身の身長は今までと変わっていなかったからである。
<さあ、準備は終わったわ。後は好きなだけ遊んでいいわよ>
心の中に自分を<ゲーム>に誘った妖怪……紫の声が響きわたる。
「ここは……? 幻想郷じゃないみたいだけど?」
<貴方の知らない外の世界の街を忠実に再現したのよ。でも、好きに壊していいわ。無限の力が欲しかったんでしょう?>
 お空は無言のまま一つ頷いた。かつて、八咫烏を取り込んだ時にも無限の力を得て、大暴れしたことがあったが、あの時の快感がどうしても忘れられなかった。
 それがもう一度出来るならば……。
<だったらやってみなさい。ここなら誰も止めたりしないから>
「うん。……ありがとう」
 珍しく殊勝な声で返事するのと同時に。
 お空の体が巨大化し始めた。自分に生じる変化に当の本人が驚いている内に、ポニーテールにした髪が周囲のビルにふわりと落ち、足はアスファルトにめり込んでいく。
「うわ……。本当に大きくなっちゃった」
 地獄烏の少女が心の底から驚いてつぶやいたのは、最初の身長から百倍まで巨大化して<成長>が止まった時だった。
 この段階で既に、彼女より背の高い建物は存在せず、スカートの裾がかかるぐらいだったが、お空は辺りを見回して、どこか歪んだ笑みを浮かべる。
「さあ……。ここから始まるんだから!」
その言葉を合図にして。巨大化したお空は本能のまま大暴れを始めたのだった。

 仮想空間上に作られた街を破壊するのは、造作無いことだった。お空が軽く歩いただけで、次々に建物は壊滅していき、その後には無残な瓦礫と足跡だけが残されたからである。
「凄い……。こんなに壊せるんだ。楽しい♪」
 数歩歩いただけで、お空は破壊衝動の虜になっていた。無邪気な笑みを浮かべると、さっきよりも派手に足を振り上げて歩いてみせたからである。
 その衝撃は恐ろしい程の地震となり、お空から離れた地区にも被害を及ぼす程だったが、この程度ではまったく満足できなかった。
 自分の腰ぐらいまでの高さのビルを見つけ出すと、それを土台から引き抜いてまったく壊していなかった駅前付近に叩きつけたからである。
「うわ……。やっちゃった」
 ビルの直撃を受けた駅前が一瞬の内に壊滅したのを見て、お空は新たな行動に出た。いきなり、足元の建物を全て蹴散らしながら走り出したからである。壊されたビルなどが木の葉のように舞ったが、そのまま空高くジャンプする。
「えーいっ!」
太陽の光を浴びながら、100倍サイズに巨大化したお空が街の中心街付近に豪快なヒップアタックを食らわせたのはその時だった。その一撃だけで街の四分の一が破壊され、中心地付近にはクレーターすらも出来たが、お空は笑いながら転がった。
 長い黒髪がビルに巻きつき、一部の建物を破壊する。
 漆黒の翼が住宅や高速道路を全てなぎ払う。
 半分まくれたスカートから伸びる足が、街の郊外に広がる住宅地を完全に壊滅させる。
 街のほとんどを壊滅させる止めの攻撃だったが、<無限の力>を手に入れた少女はその程度で満足しなかった。
 全身から瓦礫を落としながら立ち上がると、右手を空高く振り上げて第二段階への<変身>を始めたからである。
 低空の雲すらも目の前に広がり始め、壊滅寸前の街はさらに巨大化した少女の足の下に消えていく。
 変身が終わった時には、お空は約1000倍サイズにまで巨大化していた。
<今度は山よりも大きくなったわね>
 通常はこのサイズでリミットがかかっている事を思い出しながら、紫は再び呼びかけた。
「山より大きい……? あ、本当ね。これならもっともっと壊せそう。いくわよ!」
 自分の言葉がお空の破壊衝動をさらに高めたことに紫が気づいた時には手遅れだった。わずか一歩で最初に壊した街の隣にあった別の街を壊滅させたお空は、100倍サイズの時と同じように無邪気に暴れてみせたからである。
 既に眼下の町並みは模型以下にしか見えないのにも関わらず、片足だけで蹂躙する。
 標高1000メートル近い山に両手をかけて山頂付近を引きちぎり、海に投げつけて新たな<島>を作り出す。
 挙げ句の果てには豪快な蹴りを何度も食らわせて、海に面した平野部全てをただの土くれに変えてしまった。
「うにゅ~。気持ちいい~」
 さすがに暴れ疲れたのか、お空はふわりとスカートを翻しながら、山頂部を壊した山の上に座り込んだ。薄くて白い布越しに、地肌がむき出しになった山が秘部に当たるのを感じながら、さらに気持ちを高めていく。
<やっぱり……>
 紫が呆れたようにつぶやいた時には遅かった。山すらも股にかけた巨大少女は第三段階への<変身>を始めたからである。みるみる内にお空の全身が膨らんでいき、全身の半分がついに成層圏に到達する。
 破壊衝動の固まりとなった地獄烏は、元のサイズから10000倍にまで巨大化したのだった。
<紫様……。まずくありませんか?>
<だ、大丈夫なはずよ。これ以上大きくなることはないはず……>
 楽屋裏の困惑にも耳を貸さず、お空は立ち上がった。その瞳には無限の力を得た者だけが許される、異様なまでに澄みきった光が浮かんでいた。
「こうなったら、この星ごと壊滅させてやるから……!」
<紫様……>
<あ、よ、用事思い出しちゃったわ。後頼むわね、藍>
<逃げないでください!>
<霊夢が私を呼んでるわ~>
 仕掛け人たちがとたばた騒ぎを起こしているとも知らず、身長に比例して……いや、それ以上に過剰な自信を全身に満たしたお空は誰にも止められない大暴れを続けた。
 それは、もはや破壊というレベルではなかった。
 巨大化したお空が歩くだけで数千メートル単位の足跡が残り、火山帯に足を踏み入れると、刺激されたマグマが爆発して噴煙を吹き上げたからである。
 海に足を踏み入れても水たまり程度のようにしか思えず、無邪気に水遊びをしてしまったが、それによって発生した津波が周囲を破壊していることも知らない。
 それでも。
 無限の力に心を奪われたお空は満足できなかった。
 山脈すらも蹴散らして平野部に変えてしまっても、広大な平野部に地殻に届くほどの足跡を残しても、まだ壊しきれないものが幾らでもあったからだった。
「こうなったら……もっともっと巨大化するんだから!」
 醜い内輪もめを続けている妖怪の賢者とその式が、言葉の意味を理解した時にはもはや遅かった。
 成層圏に届くほどの身長にまで巨大化していたお空の身体が加速をつけて大きくなっていったからである。
 地上の景色はすぐに消えていき、少女の目に宇宙が飛び込んでくる。地平線が急速に丸みを帯びていき、大気がその線に沿うようにして縮まっていく。
 ついに重力の軛(くびき)から解き放たれた足が空間に浮かぶようになり、その足元に青い星が見えるようになるまで……それ程時間はかからなかった。
 第四段階の<変身>によって、お空は地球よりも大きくなっていた。
「これで幾らでも壊せるわね。楽しみ楽しみ♪」
<紫様……。どうします?>
<そうね。こう言うしかないんじゃないかしら? 駄目だこりゃ>
<次いってみよう……>
 紫と藍が空虚かつ、若い人には理解できないネタを投げ合っている内に、青い星はお空の制御棒の一撃で吹き飛んでいた。引力の源を失って月が自由軌道へと飛び出していったが、お空はそれを追いかけるようにいずこへと消えていく。
<……。この後どうなるんです?>
<私の計算ではこのまま巨大化すればいつか、自分の体重を支えきれなくなってブラックホールになるわね。そうなれば終わるわ>
<投げやりなオチですね>
<私に言わないでよ>
「うにゅ~」
 またさらに巨大化しただろうか。音の伝わらないはずの暗黒の真空に、お空の声が響きわたる。
教訓。
巨大化させる時には、自分で自分を制御できる程度の知能がある対象を選びましょう(By八雲紫)。

……
最後のゆかりんと藍しゃまのやり取り、元ネタがわからない方がいらっしゃるかもしれません。その場合は軽くスルーしてください(笑)。

次回はイラストの更新です。現在、手元には未公開のイラストが2作品ありますが、昨日新たに3作品発注しています。そういえば、OMCに依頼した場合、幾らほどかかるか? という質問がありましたのでこの場でお答えします。おおよそ、3000から5000円といったところです。また、イラストレーターさんによっては背景などが苦手のケースもありますので、じっくりと調べてから依頼するのがコツです(このブログでイラストを掲載する場合には作者様の名前を明記しているのもヒントになると思います)。
次の次はSSですが……お気に入りキャラになってしまった<白い吸血鬼>ロッテちゃんの再登場を予定しています。今度は何が起こるのか? お楽しみに!
プロフィール

Author:小笠原智広
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