ついに1周年!

おかげさまでこのブログも開設して1周年を迎えることが出来ました。全てはこのブログに足を運んで下さる皆様のお蔭です。これからも頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
というわけで、今回は非常にナイスなイラストをアップしました。

街破壊巨大少女幻想17

注意事項。イラストの著作権は作者様に所属します。無断転載は厳禁です。
Warming! Reprint without permission prohibition!

今年の7月にOMC経由で依頼したイラストで、作者は魁真志信様です。前にも魅力的な制服巨大娘を描いてくださった方ですが、今回も物凄いイラストを描いてくださいました。前作以上に破壊描写が派手になって一段と迫力が増しています。
今回は時間の都合もあってSSはちょっと無しですが(今後も気が向いた時にしか書かないかも……)、シチュレーション的には、巨大化して暴れていたパーカーにスカート姿のポニーテール少女が、着物姿の格闘少女との戦いに負けて瓦礫の上に座り込んでしまった……という場面です。好き勝手に暴れていたので、成敗されてしまったというわけですが、この後どうなるかはご想像にお任せします。……にしても、二人とも壊し過ぎです(笑)。

夏コミではジェントルな巨大化少女たちが活躍する小説「港町の守護巫女」を久しぶりに並べましたが、わざわざ買いに来て下さった方もいたので大変嬉しかったです。どうやらこの方面でも需要はあるようなので……来年の夏コミを目標にちゃんとした単行本(文庫本サイズ)にしたいと思います。まずはホームページ「地球の一里塚」の方で連載をして、それをまとめる形で出したいと思っています。ただ、現在コピー本で出しているバージョンとはストーリーが変わると思います(もっと充実させたいと思っています)。連載を始めたら、イラストを描いて下さる方も募集したいと思います(「仕事」ということで、多少のお礼もさせてもらいます)。連載開始はまだ未定ですが、10月か11月の予定です。今後、決まり次第連絡したいと思います。

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不思議の国の少女(11)-水と炎の大破壊-

ようやく夏コミの準備は全て終わりました。詳細についてはこの下で触れます。
今回は久しぶりにSSの更新です。すっかり亀ペースになっていますが、そろそろ完結に向かいます。
次は何を書くか未定です。

……

亜梨子と真夜、二人の巨大化少女が足を止めたのは、港を一望出来る場所まで来た時だった。
「こんなに大きくなってると簡単に壊せそうね。やっちゃっていい?」
媚びさえ売るような表情で、亜梨子はきいた。足元ではお約束のようにローファーで車などをまとめて踏み潰し、歩いた後には瓦礫と巨大な足跡しか残っていなかった。
「もちろん。海に入って吊り橋を狙うのもいいんじゃないの? そっちは任せるから」
「海に入っちゃうのもありなのね。この制服姿のままで……」
「水着に着替えてもいいのよ。念じればいいだけなんだから」
「まさか。こんなに面白い機会滅多にないじゃない。さっそくいかせてもらうわよ!」
亜梨子の言葉に含みを感じて真夜が首をかしげている内に、身長160メートルのセーラー服少女はまったく躊躇わずに建物を壊しながら走り出した。高圧電線塔が巻き込まれて倒れ、火花が散ったが、構ったりせずに建物を蹴散らして……そのまま海に入って行った。
「着替えないんだ……」
「もちろん。こーいう可愛い制服のまま水遊びするのって楽しそうじゃない」
「もしかして、別の属性(フェチ)もあったとか?」
「どんな属性かしら? 服を着たまま水遊びを楽しむ属性とか?」
あっさりと答えを言いながら、亜梨子は海の中へと入っていく。ローファーとソックスがびしょ濡れなっても構わず水をかき分け、そのまま海を跨ぐようにして架けられた吊り橋の方へと向かう。
非常に大きなそれも、身長160メートルの少女を目の前にすると模型以下にしか見えなかった。
「こんな無駄な橋、壊して上げるんだから! えいっ!」
掛け声と同時に、亜梨子は制服のスカートを豪快に翻して吊り橋の片方の主柱を蹴り上げた。水しぶきが上がり、制服をびしょ濡れにしたが、その一撃だけで吊り橋の主柱は傾いて……何と海中に倒れてしまった。支えを失った橋は二つに折れてしまい、無残な姿となったが、亜梨子はすぐに海中に手を伸ばして倒したばかりの主柱を両手で持ち上げる。
「これは武器代わりになりそうね」
制服の上着やスカートから水を滴らせながらも、亜梨子はなおも暴れ続けた。両手で持った主柱を、壊したばかりの吊り橋に叩きつけたからだった。たったそれだけで大きな橋も原形すらも失い、もう片方の主柱も倒れて再び盛大な水しぶきが上がる。
「あーあ。1分もたたずに壊すなんて思わなかったな」
破壊劇を見ていた真夜は苦笑いしていた。制服姿のよく似合う女の子が吊り橋を簡単に壊す光景はやはり興奮するものだったが……。
「にしても、制服姿でびしょ濡れになる女の子って言うのもいいんだね。初めて知ったよ」
「そう? わたしは好きだからこういうのよくやるの。お風呂に服を着たまま入ったりするんだから」
「慣れてるんだな」
「だからこーいう事をしても平気だったりして」
そう言いながら、亜梨子は武器代わりの主柱を投げ捨てると、そのまま海の中に座り込んでしまった。胸元まで水につかってしまったが、当の本人は無邪気に笑ってばた足をしている。それだけで大波が発生してまだ無傷だった港に損害を与え始めたが、それを見逃す亜梨子ではなかった。
「巨大化して水遊びするのも楽しそうね。名付けて大津波遊び!」
亜梨子が立ち上がった。セーラー服に包まれた全身から水が流れ落ちてきたが、開き直ったかのように今度は勢いをつけて座り込む。想像を絶する大質量の少女が弾き飛ばした海水は一瞬の内に巨大波となり……港を襲った。
「凄い……! みんなめちゃめちゃ……」
岸壁の船は波に乗った瞬間、質量を持った凶器と化して港に建ち並ぶ倉庫などを破壊した。追い打ちをかけるように数十メートルの津波が襲って辺りをただの瓦礫の山に変えていく。それでも水の壁は勢いを失わず、
真夜の足元すらも洗い流していく。
「こういう壊し方もあるんだ。でも、私は普通にやらせてもらうよ」
びしょ濡れになった亜梨子が満足そうに水遊びしているのを見ながら、巨大な兎少女も破壊活動を再開した。津波で壊滅した地区を簡単に蹴散らして歩くと、彼女もまた海に入ったからである。すぐに目をつけたのは……奇跡的に大波に耐えたタンカーだった。
「こんなのもすぐに持ち上がるのよね。こうやって……」
あっさりと言いながら、巨大化したブレザー少女はタンカーを両手で持ち上げる。それだけならまだしも……目の前に広がっていた石油プラント目掛けて叩きつけてしまった。
次の瞬間、今までの破壊劇の中でも最大級の爆発が辺りを襲った。周囲は爆風で吹き飛んで炎上し、港はあっと言う間に火の海と化す。
それでも真夜はまったく無傷だった。それどころか、自らの破壊活動を満足そうに見つめている始末だった。
「ひっどーい。火は消さないと駄目ね」
それを見て亜梨子も調子に乗った。今度は腰をかがめると、盛大に水を掬いあげて浴びせ始めたからだった。
それだけで火の勢いは多少弱まったが、真夜も負けていなかった。
「炎を司る破壊の女神が負けるわけにはいかないのよ」と嘯きながら上陸すると、残っていた石油プラントを蹂躙し始めたからだった。タンクも蹴りの一撃で破壊して、また新たな爆発を演出する。
「何するのよ、人がせっかく消そうとしてるのに」
一方、亜梨子もまた、手を緩めなかった。何と水を弾きながら走ると、港のすぐ近くで飛び込むようにして
座り込んでしまったからだった。
今までの二倍の規模で津波が発生し、炎が海水に飲み込まれていく。それどころか、今まで無傷だった地区にも波は襲い、一撃で壊滅させる。
「簡単に壊滅しちゃったわね。港も」
「まったく、水と炎の共演だったな。もっとゆっくり壊すつもりだったのに」
「いいじゃない。さ、次壊すわよ」
「もう無事な場所なんてあまり残ってないけどね」
「いいじゃない。最後まで暴れるわよ」
水を滴らせながら、亜梨子が立ち上がった。自分が起こした津波で壊滅させた港を足場にして堂々と立ってみせる。
巨大化していても、制服をびしょ濡れにした少女の姿は不思議と魅力的なのだった。

……

今回はちょっとばかり別の趣味にも走ってしまいました(笑)。分かる方には分かると思います。

……
最後はいつものように宣伝特集です。
まずは夏コミにオリジナル小説サークル「白鳳企画」で参加します。スペースNOなどは以下のページを参考にして下さい。オリジナル小説の新刊は「-少女幻想調査行-深淵の月」。他にも「すいかやさん」の方でノベルゲーム2つに関わりました。
ジェントルな巨大化少女たちが活躍する小説「港町の守護巫女」(コピー本)も持っていきます。2冊セットで200円です。まだ未完なのが問題ですが(笑)。この作品は連載しようかと検討中です。

小笠原智広個人ホームページ・地球の一里塚

オリジナル連載小説は以下の通り。

「-少女幻想調査行-深淵の月」。
現代日本を舞台にした物語です。視能力を持つ少女・七海と「この世の不思議を見抜く」力を持つ
春那のコンビが、月と水が織りなす「深淵」の謎に挑む物語です。少女同士の友情物語(ソフト百合
ともいう(笑))が好きな方は是非どうぞ! 無事完結しました! 同人誌版の情報も掲載していま
すので是非確かめてみてください。

-少女幻想調査行-深淵の月

「おてんば姫は冒険者」
小さな王国の王女・ユリアは退屈をしのぐためにとんでもない企てを成功させる。従者のエヴァンを連れて王宮を抜けすと、冒険者になってしまったのだ。酒場で会った駆け出しの冒険者たちのパーティに加わったものの、その時王国には王位簒奪の陰謀が進行しつつあった……。
第15話を8/5に掲載しましたのでお気軽にどうぞ。ライトなファンタジー小説です。

おてんば姫は冒険者




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